メニュー

ドライアイ

私たちのクリニックがある神奈川県横浜市旭区の希望ヶ丘駅周辺でも、目が乾く、ゴロゴロするといった不調を感じて来院される患者さんが増えています。ドライアイは、単に涙の量が減るだけでなく、涙の質のバランスが崩れることで目の表面が乾き、痛みや視力の低下を招く「病気」です。あおぞらアイクリニックでは、眼科専門医が患者さん一人ひとりの涙の状態を詳しく分析し、適切な治療法をご提案しています。放置すると角膜に傷がつくこともありますが、適切なケアを継続することで、症状が落ち着いた状態である寛解を目指すことが十分に可能です。寛解(かんかい)とは、病気による症状が一時的、あるいは継続的に軽減したり、消失したりした状態を指します。お仕事帰りの方や、学校帰りのお子さんも通いやすいよう、相鉄線の希望ヶ丘駅北口から徒歩1分の場所で、朝早くから診療を行っています。目の違和感は我慢せず、身近な目のパートナーとして、当院を頼っていただければと思います。

ドライアイの症状について

ドライアイの症状は多岐にわたり、単に目が乾くという感覚だけではありません。多くの患者さんが訴えるのは「目がゴロゴロする」「砂が入ったような感じがする」といった異物感です。また、意外に思われるかもしれませんが、涙が止まらないという症状もドライアイの一つです。これは、目の表面が乾きすぎて敏感になり、反射的に質の悪い涙が大量に出てしまうために起こります。

他にも、以下のような症状に心当たりはありませんか。

  • 夕方になると目がかすんで見えにくい
  • 光をまぶしく感じやすく、目を開けているのがつらい
  • 目が重たい感じがして、疲れやすい
  • 目が充血しやすく、白目が赤く見える

特にお子さんの場合、自分で「目が乾く」と表現することが難しいため、頻繁に瞬きをしていたり、目をこすっていたりする場合は注意が必要です。当院では小児眼科にも力を入れており、お子さんのサインを見逃さないように丁寧に診察いたします。大人の方であれば、パソコン作業やスマートフォンの使用中に眼精疲労を強く感じる場合、その背景にドライアイが隠れていることが非常に多いです。

ドライアイによる視力の不安定さは、集中力の低下や頭痛の原因にもなり得ます。たかが乾き目と思わず、日常生活に支障が出る前に、希望ヶ丘駅すぐの当院へお気軽にお越しください。

ドライアイの原因について

ドライアイを引き起こす要因は、現代社会のライフスタイルと密接に関係しています。まず大きな原因として挙げられるのが、パソコンやスマートフォンを長時間見続けるVDT作業です。画面を凝視している間は、通常よりも瞬きの回数が極端に減ってしまい、目の表面から涙がどんどん蒸発していきます。

また、環境面でのリスク因子も無視できません。リスク因子とは、ある病気を発症させる可能性を高める要素のことです。例えば、エアコンの風が直接目に当たることや、冬場の乾燥した空気は、涙の蒸発を加速させます。

コンタクトレンズの装着も大きな原因の一つです。レンズが涙を吸い上げてしまったり、涙の膜を分断してしまったりすることで、乾燥を悪化させることがあります。長期間の使用により、涙の成分を分泌する組織がダメージを受けることもあります。

加齢も避けては通れない要因です。年齢を重ねるごとに涙の分泌量自体が減少し、涙の質を保つための油分の分泌も悪くなります。女性の場合は、更年期などのホルモンバランスの変化によって症状が出やすくなることもあります。

その他、血圧を下げる薬や抗うつ薬、花粉症の薬などの副作用として、涙の分泌が抑えられる場合もあります。当院では、患者さんの生活環境やお仕事の内容、現在服用されているお薬などについても詳しく伺い、原因を特定するためのアプローチを行っています。

ドライアイの病気の種類について

ドライアイは、そのメカニズムによって大きく二つのタイプに分けられます。一つは涙液減少型と呼ばれるもので、涙を作る工場である涙腺からの分泌量が減ってしまうタイプです。シェーグレン症候群などの自己免疫疾患が原因となることもありますが、多くは加齢や疲労などが関係しています。

もう一つは、より多くの患者さんに見られる蒸発亢進型です。これは涙の量は足りているものの、涙が蒸発しやすくなっている状態です。涙は「油・水・ムチン」という3層構造でできていますが、特に表面の油の層が足りないと、水分の蒸発を防げません。

この油を分泌するのが、上下のまぶたの縁にあるマイボーム腺です。現代人はこのマイボーム腺が詰まりやすく、油がうまく出ない「マイボーム腺機能不全」に陥っているケースが目立ちます。

検査によって、あなたのドライアイがどのタイプなのかを正確に見極めることが、効果的な治療への第一歩となります。当院では、涙の量や質、目の表面の傷の有無を詳しく調べることで、どちらのタイプに該当するかを診断します。

稀に、他の病気が隠れている可能性を検討し、特定の疾患を否定することもあります。否定(ひてい)とは、検査結果に基づいてその病気ではないと判断することを指します。単なる乾燥だと思っていたら、実は別のアレルギー疾患だったということもあるため、自己判断は禁物です。

ドライアイの治療法について

ドライアイの治療は、点眼薬(目薬)による薬物療法が基本となります。昔は不足した水分を補うだけの目薬が中心でしたが、現在は涙の質を改善する目薬が登場しています。

1. 点眼薬による治療

ヒアルロン酸を含んだ製剤で角膜の傷を治したり、涙の成分である「ムチン」や「水」の分泌を促進する新しいタイプの点眼薬を使用したりします。患者さんの涙の状態に合わせて、数種類の目薬を組み合わせて処方することもあります。

2. 涙点プラグによる治療

目薬だけでは十分な効果が得られない場合、涙の出口である「涙点」に小さなシリコン製の栓(プラグ)を差し込む治療があります。これにより、自分の涙を目の表面に溜めておくことができ、高い保湿効果が期待できます。

3. マイボーム腺のケア

油の分泌が悪いタイプの方には、まぶたを温める温罨法(おんあんぽう)や、まぶたの縁を清潔に保つ「リッドハイジーン(目元洗浄)」を推奨しています。これにより、詰まった油を溶かし出し、涙の質を根本から改善していきます。

4. 生活環境の改善指導

治療と並行して、原因となっている環境を整えることも重要です。パソコン画面の高さ調整や、意識的な瞬きの励行、加湿器の使用など、具体的なアドバイスを行っています。

ドライアイは一度の治療で魔法のように治る病気ではありませんが、継続的なケアを行うことで、予後は非常に良好です。予後(よご)とは、病気そのものの経過や、その後の見通しのことです。定期的な通院と日々のケアで、快適な視界を維持しましょう。

ドライアイについてのよくある質問

Q1. 市販の目薬で済ませても大丈夫ですか?

A1. 一時的な乾燥であれば市販薬でも緩和されますが、防腐剤が含まれている目薬を頻繁にさすと、かえって目の表面を傷つけることがあります。根本的な原因を解決するためには、医療機関で涙の質を調べた上で、適切な処方を受けることをお勧めします。

Q2. コンタクトレンズを使いながら治療できますか?

A2. はい、可能です。コンタクトレンズの上からでもさせる目薬を処方したり、レンズの種類を見直したりすることで、快適に使用し続けられるようサポートします。ただし、角膜に強い傷がある場合は、一時的に使用を控えていただくこともあります。

Q3. 治るまでどのくらいの期間がかかりますか?

A3. ドライアイは体質や生活習慣が大きく関わる慢性疾患のため、「完治」というよりは「良い状態を維持(寛解)する」という考え方が近いです。多くの方は、点眼を始めて数週間から1ヶ月程度で症状の改善を実感されます。

Q4. 子供でもドライアイになりますか?

A4. 最近はゲームやタブレット学習の影響で、お子さんのドライアイも増えています。当院は小児眼科に力を入れており、お子さんでも無理なく続けられる治療方法をご提案します。

院長より

横浜市旭区のあおぞらアイクリニック院長のページをご覧いただき、ありがとうございます。私は日本眼科学会認定の眼科専門医として、長年多くの患者さんの目の悩みに向き合ってきました。ドライアイは、現代病とも言えるほど多くの方が抱えている悩みですが、「ただの疲れ目」と片付けられてしまうことが多いのも事実です。

当院では、小さなお子さんからご高齢の方まで、誰もが安心して通える温かいクリニックを目指しています。私自身、患者さんとの対話を大切にしており、その方のライフスタイルに合わせた治療計画を立てることに強みを持っています。

相鉄線希望ヶ丘駅から徒歩1分という立地を活かし、お仕事前の受診が可能な朝早い時間からの診療も行っています。「目が重くて仕事に集中できない」「子供がよく目をこすっている」など、どんなに小さな不安でも構いません。早期発見と継続的な治療が、あなたの目の健康を守る鍵となります。

私たちのクリニックは、地域の皆さまの「見える喜び」を支えるために存在しています。専門的な知識と技術を駆使し、親身になってサポートさせていただきます。どうぞ安心してお越しください。

HOME

▲ ページのトップに戻る

Close

HOME